開催概要
正式名称 | 第1回AMPI金属AMセミナー |
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開催日時 | 2025年7月15日(火) 13:30~15:20 講演会 15:20~15:40 名刺交換会 16:00~16:40 装置見学会 |
開催場所 | 尼崎リサーチ・インキュベーションセンター(ARIC)2F小ホール |
受講料 | 無料 |
定員 | 50名 |
受付状況 | 募集中 |
申込締切 | 2025年7月14日 |
申込先 | 頁下部の(申込フォーム)ボタンからお申し込みください 【お問い合わせ】 (一財)近畿高エネルギー加工技術研究所(AMPI) セミナー事務局 TEL: 06-6412-7800 |


金属3Dプリンタによる造形物の例(三菱電機様ご提供)
※)AM (Additive Manufacturing):付加製造(積層造形、3Dプリンティング)
金属AMの用途開発・実証案件を募集します
このたび、AMPIは経済安全保障重要技術育成プログラム(通称“K Program”)の実施予定先機関として採択(ニュースリリースはこちら)されました。この事業の中で、金属積層造形技術(金属AM技術)の社会実装に向けて、実施予定先機関以外でのワイヤ・レーザDED方式の用途開発のための造形、品質評価も実施しますので、企業の皆様からの用途開発案件を募集いたします。
今回の金属AMセミナーは、企業の皆様に金属AM技術がここまで高まってきたということを実感していただくとともに、AMPIにて実際にどういう活動ができるのか、装置をご覧いただいて多くの企業様に実証に参加していただくことを目的に開催いたします。
ワイヤ・レーザDEDの技術的な解説はこちら ※外部サイトにリンクします
講演会
講演1:金属AMの最新技術と研究開発~FORMNEXT2024報告を交えて~ (兵庫県立大学 金属新素材研究センター 副センター長 柳谷 彰彦 氏) |
金属AMにおいては、プリンタだけでなく原料粉末から造形後のポストプロセスまで、プロセストータルとしての検討が重要である。この視点から金属AMの研究および関連する先端技術を併せて紹介する。 |
講演2:K Programを活用した金属AMの造形実証について (AMPI 研究開発部 部長 竹本 誠 ) |
AMPIは「経済安全保障重要技術育成プログラム」(K Program)の実施機関に採択され、その中で金属AMの社会実装に向けた用途開発を実施する。企業の皆様からその案件を募集するため、保有する金属AM設備と具体的な実証のイメージを説明する。 |
講演3:ワイヤ・レーザDED式金属AMを活用した公設試からの技術支援 (秋田県産業技術センター 素形材開発部 研究員 黒沢 憲吾 氏) |
表題の金属AM技術は既存技術との親和性が高いことに加え、材料効率の向上や機能性付与が期待できるため、導入が進んでいる。今回は県内企業と共に検討した小水力発電用ランナ製造への適用事例などを紹介する。 |
装置見学会
造形、非破壊検査のデモを実施します。金属AM造形をリアルにご体験ください!

金属3Dプリンタ

X線CTスキャナ

3Dスキャナ
参加申し込みはこちら
主 催:一般財団法人 近畿高エネルギー加工技術研究所(AMPI)
共 催:兵庫県立大学 社会価値創造機構
後 援:三菱電機株式会社、一般社団法人 日本AM協会